【銀魂】39~46話【第一期】


 
 
銀魂(ぎんたま)
~概要~
 天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人の襲来によって20年後
 侍は衰退の一途を辿っていた。
 そんな時代に侍の魂をもった血糖値高めの侍、坂田銀時(通称:銀さん)と
 志村新八、神楽、犬?の定春の三人と一匹が営む万事屋が巻き起こす
 『SF人情なんちゃって時代劇コメディー』(作者:空知先生曰く)


 
第三十九話
【メニューが多いラーメン屋はたいてい流行っていない】
(コミックス:第7巻 第五十五訓)
 
主な登場:桂、錦幾松(にしき いくまつ)、沖田、エリザベス
 
■あらすじ
真選組に追われ、足を負傷した桂は民家を屋根伝いに逃走するも
包囲網が狭くなっていき、万事休すと思ったところ手に何かを掴む。

手に掴んだモノは女性物の下着で桂をにらむ女に言い訳をするも
洗濯カゴを投げつけられる。

一応誤解は解けるが、外はまだ真選組の警戒が強く、
桂は北斗心軒の女店主:幾松に暫くおいてくれないかと頼む。

何となく事情を察した幾松は、桂を北斗心軒で働かせることにする。
 
※桂の登場話なのでコメディ色が強いですが、最後の桂は最高にカッコいいです
 本当、最後のシーンは是非観て頂きたいです。幾松は以降も何度か登場します。



第四十話
【子作りは計画的に】
(コミックス:第7巻 第五十七~五十八訓) 
長篇名称:星海坊主篇
 
主な登場:銀さん、新八、神楽、星海坊主、近藤、土方、沖田
 
■あらすじ
ターミナルでは飛行中に異物が付いていることを
確認された船の確認に向かう整備士が見たのは
機体の影から覗くエイリアンだった。

だが既にエイリアンはたった一人の男に倒されていて
男は警察に連絡をするように整備士に勧め
『星海坊主』と言えば分かる、と言う。

一方、万事屋では新手の振り込め詐欺『拙者拙者詐欺』の
電話に騙された神楽が銀行に米を振り撒きに走っていた。

※初の長篇、星海坊主篇です。神楽の過去が少しだけ明らかになっていきます。
 伝説のエイリアンハンター星海坊主、声も格好も渋いのにマスクをとった時の
 衝撃は今でも忘れられません(笑)既に知っている方もやっぱり抗えないと思います。



第四十一話
【タイトルだけじゃ映画の面白さはわかんない】
(コミックス:第8巻 第五十九~六十一訓) 
長篇名称:星海坊主篇

主な登場:銀さん、新八、神楽、星海坊主、長谷川さん、近藤、土方、沖田、ハタ皇子

■あらすじ
銀さんに父親と一緒に帰れと言われ意気消沈し、
星海坊主と故郷に帰ることを決める神楽。

万事屋では神楽が帰ったことを知った新八は激怒し、
銀さんの鼻に指を突っ込んで背負い投げをしたうえで
万事屋を飛び出し神楽を追いターミナルへ向かう。

ターミナルの警備を強引に突破した新八は
出発寸前の船に間に合い、神楽に帰るなと叫ぶが、
突然船が巨大生物に船が覆われ墜落する。

※長篇の二話目です。星海坊主の回想で出てくる幼少期の神楽もカワイイですね。
 定春に乗って颯爽と現れる銀さんも最高にカッコいいです。今回はみんなキャラが立ちまくってます。



第四十二話
【みみずにおしっこかけると腫れるよ】
(コミックス:第8巻 第六十一~六十三訓)
長篇名称:星海坊主篇

主な登場:銀さん、新八、神楽、星海坊主、長谷川さん、近藤、土方、沖田、片栗虎

■あらすじ
ハタ皇子をかばったことで動けない程の傷を負った神楽。
神楽をかばいながら戦う星海坊主も苦戦を強いられ
義手の片腕を食いちぎられる。

星海坊主と離れ、まだ動けない神楽はエイリアンに
食べられそうになり、最後に思い出すは銀さんだった。

「銀ちゃん・・」とか細く心で呟いた時、
エイリアンの体内を貫いて定春と銀さん飛び出してきた。
 
※一応、星海坊主篇の完結です。四十三話で後日談がありますが、一旦完結です。
 後半の星海坊主さんの頭が大変可哀想なことになります。いやむしろ中途半端より良かったのかな・・・?
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第四十三話
【キャラクターはシルエットだけで読者に見分けがつくように描き分けよう】
(コミックス:第8巻 第六十四訓・六十七訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、お妙、お登勢、キャサリン、さっちゃん、長谷川さん

■あらすじ
神楽が星海坊主と帰ってしまい、何となく暗い雰囲気で
スナックお登勢に集まる銀さんや新八。だが神楽は帰っていなかった!

影から落ち込む姿を見て楽しむ神楽だったが
実は全員落ち込んではなく、
それぞれ神楽とは関係ない話題を出すのであった。
(新八に至ってはカラオケで歌いだす始末)

関係ない話はエスカレートしていき、
神楽の抜けたヒロインの座を狙い女性陣が争いだす。

※珍しく神楽が全面的にツッコミに回っていますニャンボワザー。(笑)
 神楽の「何もねえよ」がそれはそれは可愛いです。



第四十四話
【お母さんだって忙しいんだから夕飯のメニューに文句つけるの止めなさい】
(コミックス:第8・9巻 第六十七~六十九訓)
 
主な登場:銀さん、新八、神楽、桂、さっちゃん、全蔵

■あらすじ
幕府に捕らわれたエリザベスを助ける為、隠密の専門である
さっちゃんに指南してもらう万事屋と桂。

試験を突破?した4人はさっちゃんを加え夜を待って奉行所に乗り込むが
結局、隠密戦術のとれない銀さんたちは強引に正面突破をする。

そもそも強い銀さんたちは問題なく奉行所内まで乗り込めたが、
そこに待っていたのは全蔵を含む忍びの精鋭だった。
 
※仕事で奉行所側についた全蔵とジャンプを取り合って以来の再開となります
 「会いたかったぜェ」と言う全蔵に「磯村くん?」と切り替えず銀さんのセンス。(笑)
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第四十五話
【愛犬の散歩は適度なスピードで】
(コミックス:第12巻 第百三訓)
 
主な登場:銀さん、新八、神楽、定春、アネ、モネ、土方、沖田

■あらすじ
酔っぱらって朝帰りをした銀さんが見たのは
更に大きくなって新八と神楽を飲み込もうとしている定春だった。

好物のイチゴ牛乳を飲ませ、定春は落ち着きを取り戻し
今後どうするか話し合う3人は銀さんが昨晩飲み屋で隣の親父に
枝豆と交換してもらった、犬の言葉が解る謎の機械を使って
定春に話しかける。

結果は腹黒い言葉に変換されて、激怒して機械に当たるが
突然機械に「苦しい」「助けて」の表示と共に
メキメキと音が鳴り、定春が更に大きく屋根を突き破る。

※(笑)の置き手紙と共に定春を捨てた飼い主が登場します。(笑)
 アネについてはお妙の働くすまいるで働いているのでちょくちょく登場します。
 最後に出てくる神楽の黄色のチャイナ服が少しレアですね。


 
第四十六話
【××遊びは20歳になってから】
(コミックス:第9巻 第七十四訓)

主な登場:銀さん、お妙、長谷川さん、近藤、片栗虎、アネ

■あらすじ
スナックすまいるには問題のあるキャバ嬢が二人いた。
セクハラをしようとする客を必要以上にボコボコにするお妙、
売り上げは良いがやり方があざと過ぎるアネだった。

二人とも店の売れっ子だった為、今まで目を瞑っていた店長も
さすがに見過ごせなくなり、次の売り上げが低い方に
店を辞めてもらうと宣告される。

心理戦、ぼったくり、脅し、持てる力を全て使い
壮絶な女の戦いが始まる。
 
※個人的はかなり好きな話です。ドンペリのドンペリ割りとか、ツッコミどころ満載です。


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