【銀魂】23~30話【第一期】

 
銀魂(ぎんたま)
~概要~
 天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人の襲来によって20年後
 侍は衰退の一途を辿っていた。
 そんな時代に侍の魂をもった血糖値高めの侍、坂田銀時(通称:銀さん)と
 志村新八、神楽、犬?の定春の三人と一匹が営む万事屋が巻き起こす
 『SF人情なんちゃって時代劇コメディー』(作者:空知先生曰く)



第十五話
【困った時は笑っとけ笑っとけ】
(コミックス:第4巻 第二十六~二十七訓)
 
主な登場:銀さん、新八、神楽、定春、坂本辰馬、陸奥
 
■あらすじ
商店街の福引で一等の宇宙旅行を当てるた神楽を
工場長と崇め、憧れの宇宙へ旅立つ万事屋。

ターミナルでペット連れ込み禁止と職員に止めらる神楽は
職員に言い訳をしていると、定春が一般人に噛みつく。

噛みつかれた一般人は土佐なまりで
「頭がズキズキするの、昨日飲み過ぎたきに」と言い
笑いながら定春に噛まれたまま、どこかへいってしまった。

定春を心配しながら出発し宇宙旅行を満喫する銀さんと神楽、
いつもどおりボケをさばく新八だったが
銀さんたちが乗った船がハイジャックされる。

一瞬でハイジャック犯を鎮圧する万事屋だが
操舵室で爆発が起こる。
 
※銀さんの旧友の最後の一人、辰馬が登場します。
 先見の明を持ち、本質を見抜くが、天然でバカな辰馬が大好きです。



第二十四話
【カワイイ顔には必ず何かが隠れてる】
(コミックス:第5巻 第三十八~三十九訓) 
 
主な登場:銀さん、桂、西郷特盛、ハタ皇子
 
■あらすじ
スナックお登勢の前で大声で言い争うお登勢と西郷。
声に起こされた銀さんは怒り割って入るが
西郷をバケモノと呼んだばかりに一撃で気絶させられる。

気がついた銀さんは西郷の店『かまっ娘倶楽部』で
働かされることになった。

鬼神マドマーゼル西郷と呼ばれ圧倒的な力を見せる西郷に
絶望する銀さんの前に見覚えのある男?がたっていた。
それは銀さんと同じく西郷をバケモノと呼びぶっ飛ばされた桂だった。

※歌舞伎町四天王の一角、西郷特盛の登場です。
 オカマと桂が出てくるのでギャグ路線かと思いきや人情話でほっこりします。
 ちゃっかり話の軸に食い込んでくるハタ皇子も憎い仕事っぷりですね。(笑)



第二十五話
【鍋は人生の縮図である】
(コミックス:第12巻 第百訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、桂、エリザベス、お登勢、キャサリン

■あらすじ
アニメ3クール目に突入し、アニメの制作が追い付かないので
総集編を流す、と言いつつ鍋を見つめる万事屋3人。

誰かが目を離せば肉を持っていかれる状況で、ブラフや奇襲で
お互いをけん制する(そこまでする必要はあるのか?笑)3人だったが
こう着状態になり、誰も鍋に箸をつけれなくなる。

銀さん、新八が状況打破のきっかけを探っていると
桂が鍋に乱入し、さらに混乱が増していく。

 ※鍋将軍を争い、戦顔負けの戦略と読み合いが繰り広げられます。(笑)
 冒頭にぶっこんでくるジャッキーネタも好きですが
 途中銀さん地味にガンダムネタ(シャアの真似つき)を使うのが個人的にツボです。



第二十六話
【恥ずかしがらずに手を挙げて言え】
(コミックス:第5巻 第三十六~三十七訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、お妙、高屋八兵衛(タカチン)

■あらすじ
長谷川さんに一日だけコンビニのアルバイトを代わってくれと
頼まれる万事屋だったが、客を怒らせるだった。

唯一まじめに働く新八は万引き客を捕まえるが
それは旧友の高屋八兵衛だった。

あることがきっかけで道を外れることになったタカチン。
悩む新八だったが、お妙の後押しでアルバイトを抜け
タカチンを連れ戻しに暴走族:舞流独愚(ブルドッグ)に殴り込む。

単身乗り込む新八は多勢に無勢だったが
寺門通親衛隊特攻部隊『魔流血頭(まるちーず)』が駆けつける!!
(まぁ銀さんなんですけどね・・・)

※以降タカチンは寺門通親衛隊に入りますが、よくすんなり受け入れましたよね^^;
 話の落ちも結構好きです。予想できると思いますが長谷川さんが、ね・・・

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第二十七話
【刀じゃ斬れないものがある】
(コミックス:第6巻 第四十二~四十四訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、沖田、土方、道信和尚(鬼道丸)

■あらすじ
歌って闘うアイドルに転向したお通の試合を応援にいく
新八・・・と、ついてきた銀さん神楽。

神楽の乱入で支配は滅茶苦茶になって逃げるように帰るところ、
なぜか沖田が観戦にきていた。(理由はとんでもなくゲスいです)

「もっと良い面白ェ見せ物が見れるトコがある」と
連れてこられたのは地下闘技場『煉獄関』。
そこは真剣での斬り合いの試合の賭博場だった。

沖田の依頼で煉獄関最強の闘士:鬼道丸の跡をつけて
たどり着いたのは寂れた寺だった。
 
※銀魂屈指の人情話だと思います。シリアスな感動でただただカッコいいです。
 銀さんの名言「魂が折れちまうんだよ」もこの話です。
 他にも土方・沖田もカッコいいんですよね、辛いくらいに。



第二十八話
【いい事は連続して起こらないくせに悪い事は連続して起こるもんだ】
(コミックス:第6巻 第四十六訓)


主な登場:近藤、松平片栗虎(まつだいらかたくりこ)、さっちゃん
少しだけ登場:銀さん、桂、長谷川さん、ハタ皇子


■あらすじ
二十七話の後日談。近藤の知らないところで大暴れした土方、沖田。
朝の星座占いで運勢最悪(死にますまで言われる)の近藤のもとに
怒声と共に松平片栗虎が殴り込み発砲までしてくる。

土方たちの一件で城から呼び出しのかかった片栗虎と近藤。
片栗虎いわく、城に向かうまでが一番危ないと
一般人(長谷川さんやエリザベス)を理不尽に蹴散らす。

近藤と同じ星座の片栗虎にさっちゃんが加わり
さらに混乱が増した中、近藤は城へのデスロードを進む。
 
※二十七話から一変してギャグ路線です。そして片栗虎のとっつぁんが初登場ですね。
 とっつぁんとさっちゃんが重なるとさすがに近藤さんが可哀想になりますね。(笑)



第二十九話A
【慌てるな! クーリングオフというものがある】
(コミックス:第5巻 第三十五訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽

■あらすじ
最強の刀を求めて玄武族の天人が地球へやってきた。
一方、万事屋では通販番組にハマった神楽があれこれと買っていた。
無料で貰えると思っていた神楽だったが
銀さんは全てクーリングオフに出してしまう。

怒った神楽は銀さんの木刀を質に入れようとするが
買い取ってくれる店はなかった。

さらに激昂した神楽は木刀で橋を叩き割るが
橋を落とした噂を刀狩りの天人が聞いていた。
 
※銀さんの木刀の秘密が明かされる話ですね真剣より切れ味のあるあの木刀がまさか・・・。



第二十九話B
【テレビとか新聞とかちゃんと見ないとダメだって】
(コミックス:第6巻 第四十七訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、ハタ皇子

■あらすじ
朝の万事屋に神楽の悲鳴が響く・・・!
ゴキブリが出たと泣き叫ぶが銀さんは軽く流し
殺虫剤を持って居間へ行くが、
今度は銀さんの叫び声が万事屋に響く。

出勤してきた新八は怯える銀さんと神楽を軽く流し
殺虫剤を持って居間へ行くが、
新八の後ろにとんでもない大きさのゴキブリが・・・!
 
※「志村ーうしろー」のドリフネタが久々に登場します。(笑)
 ゴキブリネタが苦手な方は少しゾクっとするかもしれません^^;

 
第三十話
【アイドルだってほぼお前らと同じことやってんだよ】
(コミックス:第3巻 第十九訓)

主な登場:銀さん、新八、神楽、お通

■あらすじ
寺門通親衛隊メンバーとお通の新曲を聴き至福に浸る新八だったが
アイドルグループ『反侍(はんさむ)』のGOEMONとお通の
熱愛報道を目にし、ショック状態に陥る。

翌日、万事屋の日めくりカレンダーをめくり続ける新八を
蔑む銀さんだったが、お気に入りの結野アナの結婚報道をみて
銀さんも日めくりカレンダーをめくり、異次元にいってしまう。

抜け殻の状態でもインターホンが鳴ると玄関にいってしまう
雑用根性が染みついた新八だったが
戸を開けるとお通本人が立っていた。

脅迫文に困っているお通を助けるため、新八が立ち直る。
 
※ありとあらゆる刑事モノのネタが登場します。踊る、危ない刑事、金田一やコナンまで・・・(笑)
 杉田智和さん(銀さんの中の人)モノマネ何気に上手いんですよねぇ。(笑)

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◆まとめ
23~30話はキャラの濃いのがたくさん出てきます^^;
辰馬に西郷さんにとっつぁん・・・辰馬に至っては銀さんに
「お前ェはOP・EDしか出番はねェ」と言われているのに
強烈すぎるキャラだと思います。

特に27話は絶対見てもらいたいなと思います。
 

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